性能アップ・価格10%~15%ダウンの
彩木ウッドデッキ登場
彩木ウッドデッキはデビュー以来、品質に定評を得て住宅業界の中で採用件数を順調に伸ばしています。しかしながら、耐久性や耐候性、熱伝導率、好メンテナンスなど、各性能で高いパフォーマンスを満たす分、他の人工木材などと比較して価格が高く、採用を見送る一般ユーザーの方の声がMINOにも届いていました。MINOでは性能を向上した上で、価格を抑える開発プロジェクトを開始。従来品に比べ価格10~15%ダウンを実現した「彩木ウッドデッキDGX」を2024年にリリースしました。
性能向上、デザインと構造が進化
「彩木ウッドデッキDGX」はデザインや施工方法を変更して生産コストを抑えた分を、価格に還元しています。大きな変化は一枚の板のサイズです。従来は幅145㎜ですが、「彩木ウッドデッキDGX」では193㎜に拡張。目地を7㎜に設定し、200㎜ピッチで板を配するデザインとしました。一枚当たりの面積が広くなった分、板の存在感が出て、重厚感や安定感などの印象が増しています。
施工方法を一新、土台流用のリフォームも可
施工方法のリニューアルでは、基礎部分においては「大引き+根太+束構造」から「大引き+束構造」に変更しています。また、人工木材では一般的な手法である大引きにクリップを打ち込んで板材を留める方法を採用。施工を担当する職人の作業のしやすさにも配慮されています。また、DGXに使われる彩木HAZ320材と床板固定材を使えば、既存の土台を流用して板材だけを交換するリフォームでの採用も可能です。
改良を実現するMINOの商品開発力
「彩木ウッドデッキDGX」は「品質は絶対に落としたくない」という開発者チームの思いと、「一軒でも多くのお宅で、彩木の心地良い空間に触れてもらいたい」という販売チームの考えから、幾多の試行錯誤を経て完成しています。さらにMINOでは「彩木ウッドデッキDGX」のリリースと同時に樹脂表面の塗装を改良。樹脂部分の耐候性を今まで以上に高める「MINOコート」を開発し実用化しました。
新しいエクステリアシリーズの登場
他にもMINOは「nuancegarden(ニュアンスガーデン)」というエクステリアシリーズを立ち上げました。2024年2月時点で、玄関や敷地境界線などを飾るウォールシリーズをはじめ、濡れ縁やアウトドアスツールなどを商品化しています。MINOは今後も、より快適なエクステリアタイムを実現する商品を改良、開発、販売していきます。
動画「彩木の未来」はこちら↓
ウッドデッキ、バルコニーの製品一覧
ウッドデッキ・ガーデンデッキの施工例
RANKING
人気ランキング