彩木新方式ルーフバルコニー編

彩木新方式ルーフバルコニー編

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シンプルさを強調する新方式

 

  ビスを用いずウッドデッキの板を固定する、スライド方式採用の彩木ウッドデッキ新方式。しっかりとした土台を築く1階のウッドデッキだけではなく、基礎高さがほとんど出ない2階のバルコニー、屋上の空中庭園での採用も可能となっています。

 TOPの写真は、新方式で彩木ウッドデッキ板を取り付けたルーフバルコニーの施工事例です。同じ長さの短い板を並べており、白い色と相まってシンプルな印象が際立ちます。注目したいのは、表面にビスの頭が出ていない点です。これにより板が整然と並んでいる様子が一層強調される結果を生み出しています。

 

従来型と新方式のそれぞれの良さ

 

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 上の写真は、従来型の彩木ウッドデッキを2階バルコニーに取り付けた例です。決まった位置でビス止めしているので、ビスの頭が等間隔で表面に現れています。ウッドデッキの表情として新方式と従来型のどちらを採用するかは、施主様の好みで構わないと思います。

 新方式は板にビス穴がない分、雨水などがビス穴に溜らないという利点はあります。また、施工時間が短縮されるという点もメリットとして挙げることができます。しかし、できあがりの表情はどちらにも趣きがあります。規律正しく配置されるビス穴も板張りの雰囲気を盛り上げるデザインの一つとして見ることもできます。一つ確かなのは、彩木に新方式が加わったことで、選ぶ選択肢が増えたということです。

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