ウッドデッキの屋根を検討してみよう(後編)
屋根と開放感の関係は?
今回は、ウッドデッキに屋根を設けた際のデメリットを検討していきます。まずウッドデッキの醍醐味の一つ、開放感という点に注目すると空への抜け感がなくなるため、屋根の存在は空間の広がりを減少させると考えることもできます。また、夏の強い日射を遮断する一方で、冬場の温かい日光もカットしてしまいます。そのため、隣接する室内の室温が下がりやすいという影響もあるでしょう。積雪の多い地域であれば、大雪による荷重は屋根に負担となります。屋根の形状や素材の選定の際は、強度にも考慮する必要があります。
メンテナンスの手間が増える
台風や強風、突風などにも注意しましょう。住居のような構造とは違い、ウッドデッキの屋根は下に壁のない部分が多くなります。その分、風がウッドデッキ内に入り込みやすく、屋根は風の影響を受けやすくなるのです。屋根の計画の際には、周囲の風の通り方を念頭に入れておくと良いでしょう。また、屋根のメンテナンスは手がかかるという点も考えなければいけません。後々の掃除も意識したデザインを検討することで、長く美しい屋根を維持しやすくなるでしょう。
ウッドデッキの屋根は、メリットもデメリットも両方あります。ご自身の場合はどのようなケースが当てはまるのかを見定めた上で、両方を見比べて検討してみてください。
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