彩木ウッドデッキ実例紹介
ベランダの下のウッドデッキ
ウッドデッキと雨避け
写真のお宅では、庭の一角に彩木ウッドデッキが採用されています。狭小でもありませんがそう広くもない細長い庭です。ここに彩木ウッドデッキを設けたことで、庭と屋内の連続性が高められ、室内から庭へ出る動線も整えられました。
このお宅で注目したいのは、ちょうど2階のベランダの下にウッドデッキを配している点です。これにより、全面ではありませんが、一部分に屋根ができることになります。ウッドデッキは雨避けがある方が、なにかと使い勝手は良いと思います。屋根や庇のある場所は、ウッドデッキを設ける際の有力な候補地です。
彩木フェンスの効果
さて、もう一つ特徴的なのは彩木フェンスを設けている点です。ウッドデッキの張り出す幅よりも、フェンスの方が長いのが分かるでしょうか。フェンスは目隠しになるだけではなく、このお宅の場合は空間の間仕切りにもなっています。庭とガレージ、コンクリートと土の部分といったように、外構を区分することでそれぞれの役割も明確になり、空間がダラリと間延びするのを防ぐ効果もあるでしょう。この実例のように、住まいの外壁に対して直角に伸びているフェンスは手すりをはじめ、布団や洗濯物をかけておく場所、横板にフックを取り付けて物をかけられるようにする…など、さまざまな活用方法が考えられます。このお宅のように、彩木ウッドデッキと彩木フェンスの組み合わせは近年増えており、それぞれのお宅で思い思いに利用してもらっています。
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