プライバシーを守り<br>空間を有効利用する彩木の囲い

プライバシーを守り
空間を有効利用する彩木の囲い

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道路に面したフロントヤード

 

 今回紹介するのは道路に面した狭小のフロントヤードに彩木ウッドデッキと囲いを採用した事例です。こちらの住まいは住宅街の一角にあり、1階の大きな窓からは道路の様子も良く見えました。その分、外からの視線も気になってしまいます。そこで、プライバシーの確保を念頭に、道路からのアプローチも含めて彩木シリーズを用いて外構に工夫を施しました。

 

 

汚れが目立つ場所にも採用可能

 

 道路から玄関へのアプローチでは、高さを調整する彩木のステップを用いて玄関扉へと動線をつないでいます。とても汚れが気になる部分での採用ですが、彩木シリーズは耐水性や耐候性に優れており、汚れも簡単に落とすことができるのでメンテナンスは容易です。

 

 

囲いを造って狭小地を救う

 

 玄関の横に大きな窓のある部屋が間取りされています。彩木で囲いを作って外からの視界を遮ると同時に、狭小ではありますが囲いの内側に板を敷きウッドデッキとしています。この住まいは建物の壁から2メートルほどで道路が走っていますが、囲いを造ることで内側の狭い部分を暮らしの中に有効的に取り込んだと言えるでしょう。

 今回紹介した事例以外にも、周囲からの視線を遮る囲いを彩木で設けて狭小スペースを生かした住まいはいくつもあります。「狭い」「汚れる」など一見、木材を用いるには不向きな場所では、彩木シリーズの特性がとても生きてきます。

 

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