保育所の彩木ウッドデッキ01(前編)
元気に走り回っても大丈夫
保育所や幼稚園は大勢の小さな子供達が元気に遊びながら成長する場所です。飛んだり跳ねたり時に転んだりする子供達の安全の確保は、建物の設計で最も重要視されるポイントの一つでしょう。情操教育を考えると天然無垢材はとても良い影響を子供達に与えると思います。しかしながら、表面に傷がつきやすく玩具をぶつければ凹むこともあるでしょう。また、経年劣化で割れやヒビが入ることもあり、多数の人数が思い切り長く使うには不都合も出てくると思います。彩木シリーズは木の持つ優しい表情と温もりを再現しながら、丈夫で長く変わらない美しさを維持する建材として、保育所や幼稚園でも数多く採用されています。
施設の美しさを長く維持
今回紹介する保育所ではグランドと教室の間に設置された廊下に彩木ウッドデッキが用いられています。吹きさらしですが屋根のある半外空間です。紫外線や風雨に晒される場所にありますが、彩木シリーズは耐候性と耐水性に優れており、汚れを寄せ付けない表面設計で掃除も水拭きで簡単に行えます。
この保育所では彩木ウッドデッキは一番上の廊下の部分だけで、そこに至るステップには別の衝撃吸収性の高い素材を用いています。加えて建屋の壁に木調の腰板がデザインされるなど彩木ウッドデッキの周囲にはさまざまな建材と色が用いられています。彩木ウッドデッキは確かな表現力と主張しすぎない表情を持っているので、隣合わせになる素材を選り好みせず空間を成立させてくれるでしょう。
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