ウッドデッキのメンテナンスはどこまで必要?後悔しない選び方

ウッドデッキのメンテナンスはどこまで必要?後悔しない選び方

この記事をシェアする

facebook Twitter line
ウッドデッキは、屋外で家族の時間やくつろぎを支えてくれる魅力的な空間です。いっぽうで「メンテナンスが大変そう」「どのくらいの期間放置して大丈夫なの?」などのメンテナンス面で疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。

本記事では、ウッドデッキのメンテナンスがなぜ必要なのか、メンテナンスはどの程度すれば十分なのかを整理し、後悔しない素材の選び方を解説します。

 

1.ウッドデッキのメンテナンスはなぜ必要なのか

ウッドデッキのメンテナンスはなぜ必要なのか

ウッドデッキは屋外環境の影響を強く受けるため、定期的なメンテナンスが必要です。

ウッドデッキは常に雨・風・日光にさらされています。特に天然木は水分を吸ったり乾いたりを繰り返して膨張と収縮をおこすため、表面に細かな亀裂が入り、水分が染み込みやすい素材です。

塗装や保護をせずにウッドデッキを放置してしまうと、以下のトラブルが起こりやすくなります。

  • 表面の色あせ
  • 黒ずみやコケの発生
  • ささくれによるケガ
  • 腐食による強度低下

「木の経年変化を楽しみたい」との声もありますが、均一に色が落ちているなら味わいと考えられても、黒ずみ・割れ・腐食は劣化と考えるのが一つの判断基準です。

メンテナンスはウッドデッキをきれいに保つためだけでなく、安全性を高めて長く使うために欠かせません。

 

2.ウッドデッキの基本的なメンテナンス方法

ウッドデッキの基本的なメンテナンス方法

ウッドデッキのメンテナンスには、大きく分けて「日常的なお手入れ」と「定期的な本格メンテナンス」の2段階があります。すべてを完璧に行うよりも、メンテナンスの役割を理解して取り入れることが大切です。

 

2-1. 日常的に行うメンテナンス

日常のメンテナンスは、ウッドデッキに汚れをためないことが目的です。

砂やホコリ・落ち葉は水分を含みやすく、放置するとカビやコケの原因になります。

日常のお手入れとして、以下のようなメンテナンスを心がけるとよいでしょう。

  • ほうきで砂やホコリ・落ち葉を掃く
  • ホームパーティーやバーベキューをした翌日には食べこぼしや汚れを清掃
  • 隙間にたまっているペットの毛やホコリはピンセットで取り除く
  • 汚れが気になるときはデッキブラシで水洗いをする
  • 植木鉢やプランターを移動して底面の湿気を逃す

「毎日お手入れをしなければ」と気負う必要はありません。汚れが気になったときや雨あがりのタイミングなどに掃除をする意識を持つと、汚れがたまりにくくなります。

 

2-2. 定期的に行う本格的なメンテナンス

年に1回ほどは、しっかり汚れを落とすことでウッドデッキの劣化を防げます。

日常の清掃では落ちない汚れや、目に見えない劣化が少しずつ蓄積するためです。

定期的なメンテナンスでは、以下のような作業でしっかりとウッドデッキの汚れを落とします。

  • デッキブラシでの徹底洗浄
  • コケ・黒ずみの除去
  • 必要に応じて軽い研磨

日常のお手入れではカバーしきれない汚れをまとめて洗浄して、ウッドデッキを長持ちさせましょう。

ウッドデッキの素材によっては高圧洗浄機の利用を避けたほうがよい場合や、使ってはいけない洗剤などの注意点があります。詳しい掃除方法は、以下の記事も参考にしてください。

参考:【材質別】ウッドデッキの掃除方法と長持ちさせるコツを徹底解説!

 

2-3. 天然木ウッドデッキならではのメンテナンス

天然木のウッドデッキでは、掃除に加えて塗装が重要です。

塗料には防腐・防虫・防水の役割があり、木材内部への水分侵入を抑えるため、腐食の防止になります。天然木には保護塗装が不可欠です。

塗装しない場合には、以下のリスクが高まります。

  • 木材の劣化スピードが早まる
  • 表面割れが進行する
  • 張り替え時期が早まる

「デッキの表面が水をはじかなくなった」「木材の色が極端に薄くなった」と判断したら、塗り替えのタイミングです。半年~1年に1回を目安に塗装をして、ウッドデッキを長持ちさせましょう。

 

3.ウッドデッキのメンテナンスはDIYと業者のどちらがよい?

ウッドデッキのメンテナンスはDIYと業者のどちらがよい?

ウッドデッキのメンテナンスでは、手間を省くために業者への依頼も選択肢のひとつになります。

DIYと比べてどちらがよいかは、メンテナンス内容とご自身の負担感で選ぶのが正解です。

DIYと業者のメリット・デメリットを比較してみましょう。

メンテナンス方法 メリット デメリット
DIY ・塗料や道具類の購入費のみでトータルの費用を抑えられる ・作業に時間と労力がかかる
・塗料や道具の定期的な買い替えが必要
・自己判断でメンテナンスが不足すると劣化が進行する
業者へ依頼 ・作業の手間がかからない
・仕上がりが安定する
・劣化状態をプロの目で判断してもらえる
・作業を依頼するぶん費用がかかる

掃除や軽い研磨・塗装なら自分でできる方や、定期的なメンテナンス作業を楽しめる方ならDIYが向いています。

いっぽうで、忙しい方やメンテナンスが高所・広範囲におよぶ場合、劣化状態の判断に自信がない方は業者への依頼が現実的です。

 

4.ウッドデッキのメンテナンス費用はどれくらいかかる?

ウッドデッキのメンテナンス費用はどれくらいかかる?

ウッドデッキのメンテナンス費用は、1回の金額だけでなく長期的な負担まで含めて考えましょう。

メンテナンスは一度で終わることはなく数年ごとに繰り返し発生するため、長期的な費用や手間も見こんでおく必要があるからです。

短期的には、DIYなら数千円〜数万円、業者依頼では数万円〜十数万円が目安になります。

メンテナンス方法 必要な購入品や作業工程 合計費用
DIY 塗料・オイル代:数千円〜1万円程度
ブラシ・研磨道具:消耗品代:数千円〜
数千円〜数万円程度/1回
業者に依頼 洗浄・塗装・一部補修 数万円〜十数万円程度/1回

ただしDIYは作業時間や体力的負担に加えて、道具の買い替えやメンテナンス不足による劣化リスクなど、見えにくいコストが重なる点に注意が必要です。いっぽう、業者依頼は費用は高めでも、仕上がりが安定し劣化リスクを抑えやすい点がメリットになります。

一度の安さにとらわれず、時間・手間・将来の補修リスクまで含めて、自分のライフスタイルに合った方法を選びましょう。

 

5.メンテナンスが楽になるウッドデッキ素材の選びかた

メンテナンスが楽になるウッドデッキ素材の選びかた

ウッドデッキのメンテナンス負担を減らしたいなら、素材選びが重要です。

屋外に設置する以上どんなウッドデッキにも手入れは必要ですが、素材によって必要な作業量や頻度には差があります。

特に掃除や塗装を続けられるか不安な場合は、施工後の管理まで見据えて選ぶことが大切です。メンテナンスを無理なく続けるための素材選びの考え方を整理しましょう。

 

5-1.ウッドデッキは素材に関わらず一定のメンテナンスが必要

どんな素材を選ぶ場合でも、ウッドデッキには一定のメンテナンスが必要です。

ウッドデッキは屋外に設置される以上、砂やホコリ・落ち葉などの汚れが日常的に蓄積していくためです。

例えば天然木のウッドデッキは、掃除に加えて塗装や防腐処理などの手入れによって安心して使い続けられます。木の風合いを保つためにも定期的な作業が必要なため「きちんと続けるのが大変」と感じる方も少なくありません。

一方、人工木でもまったく汚れが付かないわけではなく、掃除などの基本的な手入れは必要です。

ただし、人工木は塗装や防腐処理が不要で、天然木と比べると腐食やシロアリ被害の心配が少ない素材といえます。メンテナンスがまったく不要ではないものの、手間を大きく減らせる点が特徴です。

 

5-2.人工木ウッドデッキがメンテナンスの負担を減らせる理由

人工木は、日常的な手入れだけで状態を保ちやすい素材です。

人工木ウッドデッキの特徴は樹脂を主成分とした構造により、水分を吸収しにくく劣化しにくい点にあります。

天然木のような塗装や防腐処理を必要とせず、腐食やささくれも起こりにくいのも特徴です。日常のメンテナンスは掃き掃除や水洗い程度で対応できます。

大がかりな作業が発生しにくいため、忙しい方でも無理なく管理できるのが人工木のウッドデッキです。長く使いながらメンテナンスの負担を抑えたい方に向いている素材は人工木となります。

 

5-3.MINOの「彩木」ウッドデッキならメンテナンスの手間がかかりにくい

MINOの「彩木」ウッドデッキならメンテナンスの手間がかかりにくい

メンテナンスの手間を抑えたいなら、MINOの「彩木」ウッドデッキは有力な選択肢です。

「彩木」はアルミと樹脂を組み合わせた素材を採用しており、高い耐候性を備えています。
夏場も熱くなりにくく、水を全く含まないので雨の影響も受けません。また、色あせや劣化が起こりにくいため、施工後に定期的な再塗装を行う必要がありません。

また、汚れが付着しにくい塗装が施されており、日常のお手入れは水拭きや水洗いが中心になります。普段は掃き掃除を行い、汚れが気になったときに水で洗い流す程度でかまいません。手間をかけずにきれいな状態を保ちやすい点が「彩木」の大きな魅力です。

メンテナンスの負担を抑えながら天然木のような質感や豊富なカラーバリエーションも楽しめるため、手入れのしやすさと見た目の両立を重視する方に適したウッドデッキといえます。

 

6.まとめ:ウッドデッキのメンテナンスは「無理なく続けられるか」で考える

ウッドデッキのメンテナンスは「無理なく続けられるか」で考える

ウッドデッキは、一度つくると長く付き合う場所になります。だからこそ、ご自身の暮らし目線でメンテナンスの負担を考えてから、素材を選ぶのが大切です。

  • 毎年の塗装や手入れが大変だと感じている
  • 将来も今と同じメンテナンスを続けられるか不安
  • ウッドデッキは設置したいがメンテナンスの負担は減らしたい

このように思っているなら、人工木ウッドデッキが暮らしにあわせた合理的な選択です。

人工木ウッドデッキなら、定期的な塗装は不要でありながら、腐食やささくれの心配が少ないメリットがあります。日常のお手入れは掃き掃除と水洗いが中心で、手をかけ続ける前提ではなく、きれいな状態が続く前提で考えられるのが大きな違いです。

MINOがお届けする人工木材「彩木」は、天然木のような仕上がりのウッドデッキ材です。「彩木」の特徴や施工事例・仕上がりの雰囲気はMINOのページでご紹介しています。

まずは情報収集からでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

同じカテゴリの最新記事

ウッドデッキ、バルコニーの製品一覧

ウッドデッキ・ガーデンデッキの施工例

Categoryカテゴリ

全記事を見る

無料 彩木サンプルで
木のような
触り心地を体感!

資料請求 (無料)