あやかの彩木探訪!
夏の風物詩「床」とウッドデッキ
こんにちは!
彩木のイメージキャラクターの彩華(あやか)です。
日本全国、本格的に暑くなってきました。
こんな時期になると、彩華は京都の「床」に行きたくなるんですよ!
日本の都として長らく栄えた京都は、四方を囲まれた盆地にあるため風が通りにくく、夏場は蒸し蒸しとした暑さとなってしまうことで知られています。そんな地形環境の基で考えだされた納涼が、今でいうデッキを川沿いに張り出して、川のせせらぎを聞き、外の風を感じながら夏を楽しむ「床」という文化です。鴨川では「床:ゆか」と呼び、貴船や高雄では「川床:かわどこ」と読むなど、場所によって呼び名は異なりますが、京都や大阪などの夏の風物詩として定着しています。
川を目の前につくることはできませんが、住まいのウッドデッキでも、「床」で味わう醍醐味や良さを感じることはできると思います。どうしても夏場は、クーラーの効いた部屋にこもりがちです。しかし、日が暮れてから窓を開けてウッドデッキに出れば、モワッとはしますがうだるような暑さではないでしょう。外の空気に触れると、肌がパッと解放されるというか、毛穴がポッと開くような感覚があり、気持ちも開放的になります。
日が落ちてから友人・知人と語らいながら外を楽しむことは、ウッドデッキでも可能です。クーラーに当たってばかりでは、身体も滅入ってしまいますので、団扇や蚊取り線香をもって、ぜひウッドデッキに出て、夏の夜のひと時を過ごしてみてください。
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