石材と彩木ウッドデッキ(その05)

石材と彩木ウッドデッキ(その05)

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広いルーフデッキの事例

 

 今回は広いルーフデッキに彩木ウッドデッキの古木が採用された事例を紹介します。写真の邸宅では、ルーフデッキにウッドデッキと芝生が設けられています。芝生とウッドデッキの境界にはレンガが並べられています。芝生の部分には、基礎部分をレンガで作った長椅子と、石材のテーブルと椅子が置かれており、いろいろな要素が詰まった屋上庭園となっているのが印象的です。

 

石材と彩木のどちらの表情も引き立てる

 

新築からリフォーム物件まで

 

 ルーフデッキの中で、もっとも広いスペースを取っているのが彩木ウッドデッキになります。屋根のないルーフデッキなので、風雨や紫外線にさらされるため、メンテナンスが容易で腐ることのない彩木が採用されました。経年変化が見られる味のあるレンガの横に並べても、彩木の表情はすっと自然に馴染んでいるように見えます。芝生部分のデザインテイストはレトロな印象を受けますが、彩木は癖のない表情でもあるので、喧嘩することなく一つの空間に共存しているといえるでしょう。彩木シリーズの長所の一つは、どのようなデザインテイストとも合わせることができる点です。そのため、新築物件からリフォーム物件まで、さまざまな時代の住居に採用されています。

 

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