個性的な段差のある彩木ウッドデッキ

個性的な段差のある彩木ウッドデッキ

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個性的なデザインの縁側

 

 靴脱ぎ石をはじめとするいくつかの大きな石と、縁側のように細い古木色の彩木ウッドデッキが印象的な庭です。いろいろと特徴があるので見ていきたいと思います。

 まず気になるのは、和風庭園の記号となっている靴脱ぎ石とウッドデッキ(縁側)の位置関係です。複数の大きな靴脱ぎ石はウッドデッキの下に入り込んでいます。次に気になるのは、彩木ウッドデッキにも段差があることです。この2つを合わせて考えると、メリットには地面と屋内床高の段差を複数のステップで解消している点が挙げられるでしょう。

 

 

段差の意味

 

 仮に、ウッドデッキの段差をなくして全面を高い方に合わせると、靴脱ぎ石との間に隙間ができてしまいます。逆に低い方に合わせると、屋内床高とウッドデッキに段差ができてしまいスムーズな移動は難しいでしょう。そこで、建物の形状に合わせてウッドデッキの高さを2つ設け、屋内から地面への移動を一番に考えた配置としたと考えられます。

 例えば歳を重ねると誰でも足腰が弱くなってきます。そのため住宅を購入した若い頃とは異なるニーズが生まれることは多々あるでしょう。彩木ウッドデッキはそんな変化するニーズを叶える建材の一つとしても利用されています。

 

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