彩木実例ビフォー&アフターT邸(後編)
色の違いが印象に影響
前回に引き続き、T邸のリフォーム実例を見ていきます。上の写真はアフターの様子です。下のビフォーの写真と見比べると、フェンスの見た目はなどは異なりますが、ほぼ同じデザインで彩木ウッドデッキにリフォームできているのがお分かりいただけると思います。
色褪せたウッドデッキだと、どうしても庭の印象も暗いものとなるでしょう。いつまでも「色褪せない」というのは彩木の特徴の一つです。もちろん経年変化で「味のある色」になる木材も美しいものです。しかし、この実例のようにウッドデッキ全体が沈んだ色になると、心地よい空間ではなくなると言えるでしょう。
上の写真は施工中の様子になります。既存の土台を生かしながらリフォームを行い、以前の雰囲気の再現を試みました。
施工の自由度が高い彩木ウッドデッキ
既存の鉄骨の根太に、彩木ウッドデッキを止めていきました。このように自由な施工ができるのも彩木ウッドデッキの特徴の一つです。コンクリートの部分に手を入れることなく、施工期間も短く短縮できました。
スロープ部分のリフォームも、彩木の板とフェンスでほぼ再現。新しく綺麗になったため、自然と通りたくなるスロープに仕上がっています。
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