ウッドデッキに人工芝を敷いて快適に!メリットや素材の注意点について解説!

ウッドデッキに人工芝を敷いて快適に!メリットや素材の注意点について解説!

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自宅に綺麗な庭を作りたいと考えるときは、1つの選択肢として「ウッドデッキに人工芝を敷く」という方法があります。人工芝とウッドデッキの組み合わせは、自宅で綺麗な庭を作るには最適です。しかも比較的簡単にDIYができます。

本記事ではウッドデッキに人工芝を敷くメリットや実施時の注意点、おすすめのウッドデッキの種類などを詳しく解説しています。

 

1.ウッドデッキと人工芝を組み合わせるメリット

ウッドデッキと人工芝を組み合わせるメリット

ウッドデッキと人工芝を組み合わせるメリットは2つあります。

  • ・DIYで手軽に配置できる
  • ・水はけがよくメンテナンスが簡単

それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

 

1-1.DIYで手軽に配置できる

ウッドデッキと人工芝は、業者に頼まなくても自分自身で気軽にDIYで配置できます。まずは窓と直結する部分にウッドデッキを設置し、その他の庭のスペースに人工芝を敷くという流れが一般的です。

人工芝を敷いたら、風などの影響によってめくれないように、縁石を載せたりピンで止めたりしながら固定します。

庭の広さによって異なりますが、基本的にはウッドデッキの設置に2日程度、人工芝を敷くのに1日程度かかると考えればOKです。工期が短く、比較的シンプルな作業だけで快適なガーデンライフを送れるようになります。

 

1-2.水はけがよくメンテナンスが簡単

人工芝は水はけが良い点もメリットです。以前は「人工芝=水はけが悪い」と言われていましたが、最近の人工芝は透水穴が付いており、水が下に流れるようになっています。

そのため水はけの問題はありません。水はけが悪いと人工芝に水が溜まったり、ウッドデッキにカビを生えさせたりする危険性がありますが、しっかり水はけできる人工芝なら心配無用です。

砂利や天然芝の庭にするケースに比べて、メンテナンスが簡単になるのが人工芝の大きなメリットです。そのため実際にDIYで庭に人工芝を敷く際は、購入前に透水穴が付いているか否かをしっかり確認しましょう。

 

2.ウッドデッキに人工芝を敷くときの注意点

ウッドデッキに人工芝を敷くときの注意点

ウッドデッキに人工芝を敷く時に注意すべき点は以下の3つです。

  • ・人工芝の材質に気をつける
  • ・ウッドデッキの材質によってはカビが生えることも
  • ・ユースケースに応じた機能を持つ人工芝もある

それぞれ詳しく解説します。

 

2-1.人工芝の材質に気をつける

ウッドデッキに敷く人工芝を選ぶ時は、材質に注目しましょう。特に水はけが良いか否かが重要です。水はけの良さは、人工芝に透水穴が付いていることで確認できます。

人工芝の裏面(黒い部分)に小さな穴が一定間隔で空いていれば、透水穴があると判断できます。透水穴がない人工芝だと、水はけが悪くなって芝の腐食、ウッドデッキのカビなどに繋がるので要注意です。

水はけの良い人工芝を選べば、日々のメンテナンスの手間が少なくなり、さらに綺麗なガーデニングを長く楽しめるようになります。

なお、DIYで人工芝を設置する場合は、施工性にも注目しましょう。施工性とはDIYのしやすさのことです。DIYで人工芝を設置するときは、ほぼ必ず人工芝を庭のサイズに合わせてカットする作業が発生します。

この時、人工芝の裏面が合成ゴムだと非常に硬く、カットするのも一苦労です。一方でポリウレタンコーティングなど、柔らかい素材ならば苦労せずにカットできます。

 

2-2.ウッドデッキの材質によってはカビが生えることも

人工芝の水はけを良くしても、必ずウッドデッキのカビを防止できるとは限りません。例えばウッドデッキの材質を天然木にした場合、人工芝の水はけが良いか否かに関わらず、雨の影響などで腐食したり、カビが生えたりします。

ウッドデッキが腐食するとシロアリが発生し、住居そのものに大きな支障が出る可能性もあるため要注意です。

そのため、ウッドデッキの材質も、なるべく腐食しづらいものを選びましょう。おすすめは人工木です。特にMINOの彩木は水を吸収しない構造をしているため耐久性が高く、カビや腐食の心配がほぼありません。彩木を選べば、ヒビのメンテナンスの手間が少なくなります。

また彩木は天然木と間違えるほどの質感をしており、人工芝との見た目の調和性も抜群です。

 

2-3.ユースケースに応じた機能を持つ人工芝もある

人工芝と一口に言っても、大きく「ロールタイプ」と「ジョイントタイプ」があり、ユースケースに応じて使い分けます。ロールタイプは1枚が長尺のロール状になっているのが特徴です。

必要な広さ、長さにカットして設置します。ロールタイプの人工芝の主なユースケースはスポーツグラウンド用と家庭の景観用です。

ジョイントタイプはマットのような形になっている人工芝を繋ぎながら設置します。ロールタイプに比べるとどうしても継ぎ目の部分が目立ってしまうため、綺麗な景観を作りたい場合は適していません。

そのため自宅の庭に人工芝を設置したいなら、ロールタイプの人工芝を選ぶのがおすすめです。

 

3.人工芝に合うおすすめのウッドデッキ

人工芝に合うおすすめのウッドデッキ

人工芝に合うおすすめのウッドデッキを紹介します。なお、人工芝を庭に設置する際には、ウッドデッキの上に置くだけではなく、庭全体に直接設置するのもおすすめです。

 

3-1.彩木はメンテナンス性が高く人工芝との相性◎

MINOの彩木は特に人工芝に合うウッドデッキとしておすすめです。彩木の最大の特徴として、メンテナンス性の良さが挙げられます。

天然木のウッドデッキを使った場合、最初は外見が綺麗ですが、徐々に腐食などにより劣化が進みます。しかしMINOの彩木は人工木なので、劣化の心配はありません。人工木は一般的には風合いが劣るというデメリットがあります。

それでもMINOの彩木は、天然木から木目を型取って作っており、自然な風合いなのが特徴です。そのため長い期間使っていても、緑が映える人工芝との調和が乱される心配はありません。

MINOの彩木は、まさに天然木と人工木の良いとこ取りをした製品と言えるでしょう。

 

3-2.ウッドデッキと人工芝でお庭をカジュアルにまとめた事例

MINOの公式サイトでは、彩木のウッドデッキと人工芝を使って、自宅の庭をカジュアルにまとめた事例が掲載されています。一般的に狭小な庭は物置などに使われがちです。しかし窓を空けた高さにウッドデッキを備え付け、階段を1段設置して、さらに人工芝を敷くことで屋内からの一体感を演出しています。

本来ならデッドスペースになる可能性も高かった小さなスペースを、人工芝とウッドデッキを活用してお洒落な空間に変えた事例です。

 

3-3.家族でゆったりくつろげるお庭が完成した事例


MINOの公式サイト
では、家族でゆっくりとくつろげる庭を作ることをおすすめしています。緑一面に広がる芝生は美しく、子供と遊んだり、天気のいい日には家族全員でピクニックをしたりという使い方がおすすめです。

また人工芝の庭にすれば、虫の発生を抑制できたり、手入れの手間が少なくなったりするメリットがあります。

これから自宅に緑の庭を設定したいと考えている方は、人工芝の導入を検討してみましょう。

 

まとめ:ウッドデッキと人工芝は相性抜群!

まとめ:ウッドデッキと人工芝は相性抜群!

彩木のウッドデッキと人工芝は、ともにメンテナンスの手間が少なく、綺麗な外見を長く維持できるため相性抜群です。MINOの彩木ウッドデッキは、非常に耐久性が高く、本記事でもおすすめしています。

ウッドデッキと人工芝は業者に依頼せず、自分自身でも簡単にDIYが可能です。最長で3日程度あれば、設置が完了します。

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