ウッドデッキの幕板とは?幕板の役割や重要性、お悩み解決方法まで解説
第二のリビングのような役割で家事や趣味など様々な用途に使用でき、生活をより豊かにしてくれるウッドデッキ。
ウッドデッキの設置を考えているという方は、「幕板」という部位があるのをご存じでしょうか。
幕板はウッドデッキにおいて、重要な役割を担うパーツです。
今回はそんなウッドデッキの幕板について、その役割や貼り方による特徴までご紹介していきます。
目次
1. ウッドデッキの幕板とは?
ウッドデッキは、床面を構成する床材やデッキ全体を支える束柱、床材を支えるための根太など、いくつかの部材で作られています。
幕板とはそんなウッドデッキを構成する部材のひとつで、床材をぐるっと囲むように、側面に貼られる木材のことを指します。
2. ウッドデッキの幕板の役割
側面に貼られる幕板は、次のような役割を持っています。
2-1. 安全性が向上する
まず、幕板を貼ることで安全性が高まるということです。
幕板を取り付けることで床材の切断面がむき出しにならず、デッキの上で過ごす際やデッキと庭の移動時など、お子様やペットがケガをするリスクを軽減できます。
2-2. 小動物などの侵入防止になる
ウッドデッキの下は、小動物などが侵入してしまう場合があります。
側面をすべて長い幕板で覆うような形にすれば、侵入を防止できるでしょう。
2-3. 見た目がよりすっきりする
幕板には、床材と根太の接合部分を隠し、側面の見た目をスッキリさせるという役割もあります。
幕板があることで、遠目から見た時にもよりすっきりしたおしゃれな外観になるでしょう。
3. 幕板がないことで生じるリスク
幕板は、前述したように安全性の向上、見た目を整えるなど、様々な役割を持っています。
ウッドデッキに幕板がない場合、床材の側面に発生したささくれなどで、ウッドデッキ利用時や庭への昇降の際にケガをしてしまう可能性があったりと、安全性の面でリスクとなってしまうこともあるでしょう。
見た目を整えるためのデザインパーツと考えられがちな幕板ですが、実は機能面でも重要なパーツだと言えます。
4. 幕板の貼り方による特徴
幕板の貼り方には、
- 側面の上部のみに貼り付け、下に空間を残す
- 側面全体を覆うように貼り付ける
という大きく分けて2つのパターンがあります。
まず、側面の上部のみに、横向きに幕板を貼り付けるパターンです。
ウッドデッキでは、比較的スタンダードなパターンですね。
この場合では、土台部分の通気性が高まることや、下の空間が空いていることで、ウッドデッキ下の清掃などのメンテナンスが楽にできるというメリットがあるでしょう。
次に、複数の幕板などを、側面全体を覆うように貼り付けるパターンです。
下の空間を隠すことで重厚感のあるデザインになるため、こだわりのウッドデッキを作りたい方にはおすすめです。
全体を覆うようなパターンでは、ウッドデッキ下に小動物や虫などが侵入するのを防ぎやすいというメリットがあります。
また、ウッドデッキ下を収納スペースとして活用する方も多いと思いますが、側面全体を覆うパターンでも、取り出し口をつけることで目隠しされた収納スペースを作ることも可能です。
それぞれにメリットがありますので、お好みのデザインや用途によって選択しましょう。
5. 幕板のお悩み改善法
ウッドデッキを使用している中で、幕板があることによるお悩みを抱えているという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、幕板に関する発生しやすいお悩みについて、その改善方法をご紹介します。
5-1. 通気性を向上したい
まず、通気性の問題です。
木材の種類や素材などによっては、通気性が悪いことでカビや腐食の原因になってしまうということもあり得るでしょう。
しかし、幕板は安全性の面などで重要な役割を持っているため、すべて無くすというのはおすすめできず、例えば側面全体を覆うタイプの幕板ではなく上部のみを囲うスタンダードな幕板を選ぶなど、幕板があっても通気性を確保できるようなスタイルにすると良いですね。
また、人工木という選択肢など、そもそもカビや腐食を起こしにくい素材を選ぶというのも、ウッドデッキを快適に使用するためにおすすめの方法です。
5-2. 掃除やメンテナンスをしやすくしたい
通気性の面でも同様ですが、側面全体を覆うパターンの幕板では、ウッドデッキ内部の掃除・メンテナンスの際に手間がかかります。
やはりお手入れを考えると、上部のみの幕板がおすすめですね。
6. 理想のウッドデッキは彩木で!

幕板のお悩みとしてご紹介したようなカビなどを防いだり、お手入れをより楽にするには、ウッドデッキの素材選びが非常に重要です。
通気性の面などに悩まずウッドデッキを楽しむためにおすすめしたいのが、MINOがご提供する人工木材「彩木」のウッドデッキです。
天然木から型取りしてつくられる自然な風合いが特徴の人工木材「彩木」は、硬質低発泡ウレタン樹脂とアルミを組み合わせた構造により耐久性と意匠性の両立を実現し、手間なく安心して長寿命なウッドデッキをお楽しみいただけます。
特殊塗装により汚れが入り込みにくく、水拭きなどの簡単なお手入れで汚れを落とすことが可能です。
また、水を一切含まないので、腐食やカビの心配もなく使用できます。
彩木なら、天然木のような質感と手触りを追求しつつ、塗装や防腐処理は不要で、施工後の手間を最小限に抑えながら、長く快適にお使いいただけるでしょう。
彩木の製品ラインナップは彩木ウッドデッキ一覧よりご覧いただけます。
お手入れ簡単なウッドデッキをお探しの方は、ぜひMINOの彩木ウッドデッキをご検討ください。
まとめ
今回の記事では、ウッドデッキの側面を囲むパーツである幕板について、その役割や重要性、幕板のデザインパターンなど、詳しくご紹介してきました。
幕板は見た目をすっきりと整えるだけでなく、ウッドデッキの安全性を高めてくれる重要なパーツです。
ウッドデッキ設置の際には、こういった各部位の役割やメリットを理解した上で計画すると、より理想的で快適なウッドデッキを作ることができるのではないでしょうか。
また、ウッドデッキを楽なお手入れで長く美しく楽しむには、素材選びがとても重要です。
お手入れの手間なくウッドデッキのある暮らしを楽しみたいという方は、人工木という選択肢もぜひご検討ください。
記事の執筆者
MINO株式会社 取締役常務 杉本康浩
ウッドデッキ・バルコニー専門メーカーとして20年。
彩木の開発・施工サポートに携わってきた専門スタッフが情報をお届けします。
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