ウッドデッキの大引きとは?その役割や工法、素材選びのポイントまでご紹介
ウッドデッキの設置を考える中で、DIYに興味が湧いたなど、その構造や工法について耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
ウッドデッキはいくつかのパーツで作られており、中でもデッキ全体を支えている重要なパーツとされているのが、「大引き」です。
今回はウッドデッキにおいて「大引き」が持つ役割や、ウッドデッキの主な工法について、また、ウッドデッキで重要となる素材選びについてなどを詳しくご紹介していきます。
理想のウッドデッキ設置を目指す方は、ぜひご覧ください。
目次
1. ウッドデッキの「大引き」とは?その役割

「大引き」とは、ウッドデッキを構成している部材のひとつです。
特にウッドデッキの土台部分を構成しており、ウッドデッキの床材を固定するための部材、「根太」の下に、根太に対して垂直に貼られる物です。
大引きは、前述している通り根太をしっかりと固定するという役割を担っており、その他にも、デッキ上の荷重を分散させたり、強度を高めたりといった役割を持っています。
ウッドデッキの土台を構成する部材の中でも最も大きいもので、基礎づくりに非常に重要な存在ですね。
2. 大引きで用いられる素材
ウッドデッキは基本的に全体を木材で構成されているものですが、木材の中でも、天然木・人工木の違いがあるほか、DIYでの設置などを行う場合、大引きなどの土台部分ではアルミ材などの金属を用いるケースもあります。
ここでは、大引きで用いられることのある主な素材についてご紹介します。
2-1. 天然木
まずは、天然木です。
ウッドデッキに使われている素材としてイメージする方も多い天然木は、自然の風合いが楽しめるのが大きなメリットです。
天然木の中でも様々な種類があり、それぞれに見た目や風合いが異なるのも魅力ですね。
しかし、天然木はデメリットとして、天候など自然の影響を受けやすく、劣化しやすいということが挙げられます。
2-2. アルミ材
軽くて丈夫なアルミ材も、ウッドデッキの土台の素材として、特に大引きなどで用いられることがあります。
ウッドデッキを設置する場所によって、地面が平らでなくより強度が欲しいなど、アルミ材が適しているケースもあるでしょう。
ただ、木材と比較すると加工が難しいのはデメリットと言えますね。
2-3. 人工木
天然木同様に加工しやすさはあるものの、天候による影響を受けにくく、メンテナンスなどの手間がかからない素材としておすすめなのが、人工木です。
自然の風合いはもちろん天然木に劣ってしまうこともありますが、お手入れも簡単で、長く美しい状態を維持しやすい素材ですね。
3. ウッドデッキの主な工法
ウッドデッキのDIYに興味をお持ちの方は、その構造とともに、工法についても耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ウッドデッキの主な工法として、
- 大引工法
- サンドイッチ工法
の、大きく分けて2つが挙げられており、「大引き」というワードを、工法に関して調べる中で聞いたという方もいるかもしれません。
ここでは、そんな2つの工法の違いを解説していきます。
3-1. 大引工法
大引き工法は、基礎となる束石・柱となる束柱があり、さらにその束柱の上に大引きを設置する工法です。
床板を支える根太は大引きの上になり、大引きの上に根太を直交させるクロス工法が一般的で、大引きを設置しない「シングル工法」もあります。
大引工法では荷重が大引にかかり、そこから束柱にかかるため、強度や安定性に優れているというメリットがあるでしょう。
3-2. サンドイッチ工法
サンドイッチ工法は、まず束柱を挟むような形で根太を設置し、その上に床板を張る方法です。
基本的に大引きはなく、根太の下に「根がらみ」と呼ばれる部材を設置することで補強されます。
サンドイッチ工法は高さなどが合わせやすく、施工しやすいと言われていますが、大引き工法と比較すると強度は劣ってしまうでしょう。
4. ウッドデッキは素材選びが重要!
ウッドデッキでは、2章でもご紹介したように、天然木・人工木など、いくつかの素材があります。
素材ごとに特徴やメリット・デメリットが異なるため、理想のウッドデッキ作りには素材選びがとても重要になるでしょう。
天然木のウッドデッキでは、天然木ならではの手触りや風合い、香りなどを味わうことができるのが大きなメリットですね。
ただ、前述したように雨や日光など天候の影響を受けやすく、色褪せやひび割れが起こったり、腐食やカビなど、劣化が進んでしまうこともあります。
対策のために塗装や処理などを定期的に行う必要性もあり、お手入れやメンテナンスに手間がかかるかもしれません。
反対に人工木は、耐久性が高く、お手入れが簡単なことが大きなメリットです。
やはり木材本来の温もりや風合いは感じにくいですが、天然木と比較すると、天候・湿気などの影響を受けづらく、経年劣化しにくいため、簡単なお手入れで長く綺麗に使えるでしょう。
また、人工木と一口にいってもその種類は豊富にあります。
安価なものは見た目もより安っぽく感じてしまいがちですし、腐食への耐久性なども変わってきます。
人工木の中でも、製品選びをさらに意識する必要があるでしょう。
5. 理想のウッドデッキ作りは彩木で!

ご紹介したように、お手入れをより簡単に、耐久性などの面で安心してウッドデッキのある生活を楽しむには、ウッドデッキの素材選びが非常に重要です。
そこでおすすめしたいのが、MINOがご提供する人工木材「彩木」のウッドデッキです。
人工木材「彩木」は、天然木から型取りしてつくられる自然な風合いが特徴です。
硬質低発泡ウレタン樹脂とアルミを組み合わせた構造により耐久性と意匠性の両立を実現しており、手間なく、美しいままで長寿命なウッドデッキをお楽しみいただけます。
彩木は特殊塗装により汚れが入り込みにくく、水拭きなどの簡単なお手入れで汚れを落とすことが可能です。
また、水を一切含まないので、腐食やカビの心配もなく使用できるでしょう。
彩木なら、天然木のような質感と手触りを追求しつつ、塗装や防腐処理も不要で、施工後の手間を最小限に抑えながら、長く快適にお使いいただけます。
5-1. 簡単DIYが可能な製品も

また、MINOでは理想のウッドデッキ作りのためのこだわりの施工はもちろん、自分で簡単に設置できるウッドデッキをお探しの方に向けて、「彩木スマートデッキDAX」「彩木スナップデッキ」など、置くだけで簡単に設置できるウッドデッキ製品も取り揃えております。
「DIYに興味はあるけれど、経験が少なくて不安」
「ベランダなどで簡単に設置できるウッドデッキが欲しい」
という方も、ぜひご相談ください。
豊富な彩木の製品ラインナップは彩木ウッドデッキ一覧よりご覧いただけます。
お手入れ簡単なウッドデッキをお探しの方は、MINOの彩木ウッドデッキをご検討ください。
まとめ
今回の記事では、ウッドデッキを構成する部材のひとつである「大引き」や、大引きに関連する大引き工法などのウッドデッキの工法・構成について詳しくご紹介しました。
記事内でもご紹介した通り、ウッドデッキをより快適で、手間なく楽しむためには、素材選びが非常に重要です。
素材それぞれにメリットデメリットがありますので、それぞれを良く比較しながら、長くウッドデッキを楽しめる素材を選んでくださいね。
お手入れ簡単な理想のウッドデッキが欲しいという方は、ぜひ彩木を選択肢としてご検討ください。
記事の執筆者
MINO株式会社 取締役常務 杉本康浩
ウッドデッキ・バルコニー専門メーカーとして20年。
彩木の開発・施工サポートに携わってきた専門スタッフが情報をお届けします。
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