ウッドデッキは傾斜地に作れる?設置のメリットやポイント、注意点を詳しく解説
家事スペースやお子様・ペットの遊び場、ご家族での団らんなど、お庭を様々な形でさらに活用することができるウッドデッキ。
マイホームへのウッドデッキ設置に憧れている方は多いかと思いますが、中にはリビングが傾斜地に面しているなど、「ウッドデッキを傾斜地に設置することはできるのか?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、傾斜地へのウッドデッキ設置のメリットやポイント、注意点を詳しく解説していきます。
ご自宅にウッドデッキの設置を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1. 傾斜地にウッドデッキを設置するメリット

ウッドデッキ設置の難しい傾斜地ですが、ウッドデッキを設置することで、傾斜地ならではのメリットを感じられることもあります。
1-1. 空間を広く活用できる
まず、空間を広く活用できる場合があるということです。
傾斜地は平地に比べ建物が建てにくいため、目の前の空間が何もないことも多いでしょう。
そのため、建築法などでの制限内であれば、広く空間を取ることができ、ウッドデッキも広めのスペースで活用できる可能性があります。
バーベキューなどのレジャーを楽しむなど、様々な使い方ができますね。
1-2. 眺めがよく、日当たりも確保しやすい
傾斜地に建てられた住宅では、隣家との高さが変わることで、建物によって日当たりを遮られにくいでしょう。
前述したように目の前に建物が建てられることも少なく、見晴らしがよくてどの角度からも非の当たりやすいウッドデッキになります。
1-3. プライバシーを保ちやすい
ウッドデッキは庭に設置する性質上、隣の家から見えてしまうなど、プライバシーの保ち方も重要になりますが、傾斜地にウッドデッキを設置する場合には、転落防止などもあり、多少高さのあるフェンスを付けるなどの対応が必要になります。
そのため、自ずとフェンスが視線を防いでくれ、プライバシーを保ちやすくなるでしょう。
2. 傾斜地にウッドデッキを設置する際のポイント
傾斜地へのウッドデッキ設置にはご紹介したようなメリットがある一方で、やはり平地よりも設置が難しいのも事実です。
傾斜地にウッドデッキを設置する際に特に注意しなければならないポイントとして、次の点が挙げられます。
- 基礎作りを重視する
- 耐震・免振性を重視する
- 素材選びが重要
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2-1. 基礎作りを重視する
傾斜地は平地と比べ土台が安定しにくく、ウッドデッキを設置するには、土台や基礎をしっかりと作る必要があります。
ウッドデッキの土台となる束石の設置だけでは滑り落ちてしまう可能性もあり、最悪の場合、ウッドデッキの倒壊も考えられます。
中に柱を埋め込んだり、まず土台を作ったりというように、ウッドデッキを固定できる基礎を固めることが重要になるでしょう。
2-2. 耐震・免振性を重視する

傾斜地は崖崩れなど、平地と比べると天候・地震などの影響を受けやすい土地だと言えます。
特に地震による事故を避けるため、急斜面の場合には無理にウッドデッキの設置をしない、ゆるやかな傾斜地でウッドデッキを設置する場合でも耐震性・免振性を重視するなどの対策が必要ですね。
2-3. 素材選びが重要
天候などの影響を受けやすい傾斜地のウッドデッキでは、耐候性や耐久性に優れた素材であるかどうかが重要になります。
安価な素材を選んでしまったり、天然の木などで耐候性が低かったりすると経年劣化などにより安全性も損ねてしまうほか、メンテナンスや日々のお手入れの負担も大きくなるでしょう。
3. 傾斜地にウッドデッキを設置する際の注意点
難易度の高い傾斜地にウッドデッキを設置したいという場合には、事前に注意するべき点がいくつかあります。
3-1. 事前に土地の調査を行うと良い
傾斜地といっても、その土地ごとに地盤などの違いがあります。
安全なウッドデッキの設置には土台が重要になるため、まずウッドデッキを設置する前に傾斜地部分の土地調査を行うのもおすすめです。
まずは地盤調査をしっかりと行い、適切な基礎工事を施した上で設置を考えましょう。
3-2. DIYは避ける
ウッドデッキはDIYによる設置を考える方もいると思いますが、傾斜地でのウッドデッキ設置では、DIYは避けましょう。
傾斜地のウッドデッキは記事を通してお伝えしているように設置難易度が高く、DIYによる設置はおすすめできません。
平地に比べて設置中の事故が起こる要因も多い上に、素材や土台作り、部材の構成など、平地以上にこだわる必要があるポイントが多くあります。
高低差を解消するための高さ調整や安定した構造、さらに転落防止や安全性確保のためのステップや手すり、フェンスの設置など、その傾斜の角度・高さに合わせた施工を行わなければなりません。
そのため、傾斜地にウッドデッキを設置したいと考えている場合には、専門業者への依頼を行いましょう。
豊富な施工例を持ち、様々な事例に対応できるような業者を選ぶことで、安全に傾斜地へのウッドデッキ設置が可能になります。
4. 安心のウッドデッキは彩木で!

ここまで、傾斜地でのウッドデッキ設置についてご紹介する中で、ウッドデッキでは素材選びが重要になることにも触れてきました。
耐候性・耐久性が重要になる傾斜地はもちろん、平地でのウッドデッキ設置でも、お手入れ簡単で気軽に安心してウッドデッキをお楽しみいただけるよう、素材はとても大切です。
天然木には木材ならではの美しさがありますが、天候の影響や経年での劣化もしやすく、お手入れの手間がかかってしまうこともあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、MINOがご提供する人工木材「彩木」のウッドデッキです。
天然木から型取りしてつくられる自然な風合いが特徴の人工木材「彩木」は、硬質低発泡ウレタン樹脂とアルミを組み合わせた構造により耐久性と意匠性の両立を実現し、手間なく長寿命なウッドデッキをお楽しみいただけます。
特殊塗装により汚れが入り込みにくく、水拭きなどの簡単なお手入れで汚れを落とすことが可能です。
また、水を一切含まないので、腐食やカビの心配もなく使用できます。
割れやささくれなども発生せず、お子様やペットのいるご家庭でも安心してご利用いただけるでしょう。
彩木なら、天然木のような質感と手触りを追求しつつ、塗装や防腐処理は不要で、施工後の手間を最小限に抑えながら、長く快適にお使いいただけます。
彩木の製品ラインナップは彩木ウッドデッキ一覧よりご覧いただけます。
お手入れ簡単な理想のウッドデッキをお探しの方は、ぜひMINOの彩木ウッドデッキをご検討ください。
まとめ
今回の記事では、傾斜地でのウッドデッキ設置について、そのメリットから設置のポイント・注意点まで、詳しくご紹介しました。
ご紹介したように傾斜地でのウッドデッキ設置は平地と比較して難易度が高く、土台作りや素材など、注意しなければならない点や制限なども多くあります。
もしもご自宅で傾斜地へのウッドデッキ設置をご検討の際には、DIYでの設置は行わず、まずは専門業者などに相談してみることをおすすめします。
記事の執筆者
MINO株式会社 取締役常務 杉本康浩
ウッドデッキ・バルコニー専門メーカーとして20年。
彩木の開発・施工サポートに携わってきた専門スタッフが情報をお届けします。
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