彩木バルコニー手すりの事例09
幅広い素材や色と合う彩木の表情
今回は、ネイビー色の外壁に対して桧皮色の彩木バルコニー手すりを採用した事例を見ていきます。
冒頭の写真は、人気の高いキューブ型の住まいです。外壁は2種類の色で構成されており、表面はガルバリュウム鋼板のネイビー色で、側面は天然木を思わせる肌色の組み合わせとなっています。2階部分に2つのバルコニーが設けられており、それぞれ彩木バルコニー手すりの桧皮色が設置されています。この住まいの手前正面に注目すると、この面だけでネイビー色と桧皮色に加えて、奥まった部分の壁や天井の肌色が見えます。どれかが突出して強いわけではなく、それぞれの色の主張がバランスよく収まっているといえるでしょう。
住まいの表情に深みを与えるアクセント
上の写真の住まいは、横にしたネイビー色の板を並べたデザインです。ベランダの壁面の一部に、彩木の桧皮色が用いられています。ネイビー色を前面に押し出しつつ、開口部の周辺や屋根の周りに白色を採用し、コントラストをきかせているのが分かります。彩木の桧皮色もアクセントとして機能しており、住まいの表情に深みを与えています。彩木の部分が周囲と同じネイビー色で仕上がっていたとしたら、少々のっぺりとした印象になっていたかもしれません。
以上のように、彩木バルコニー手すりをはじめとする彩木製品は、住まいの外観にさまざまな効果を与える可能性を持っています。住まいを建てる際には、ぜひ一度ご検討ください!
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