彩木バルコニー手すり事例02
アクセントとして住まいを飾る
前回に引き続き、彩木バルコニー手すりの事例を紹介します。今回は板を3枚ほど縦に並べた彩木の面積が小さいデザインパターン(品番:AYMB04)です。面積が広いデザインパターンが外観の表情に強い印象を与えるのに比べて、面積の小さいデザインパターンでは、主にワンポイントとして印象に残るケースが多いと思います。
ワンポイントとして機能
白い壁の住まいに用いると、天然木の横ラインがスッと入ったデザインとなり、外観にメリハリをつけてくれます。上品でさりげない印象にまとまる傾向があり、まさにワンポイントとして住まいを飾ってくれます。彩木の面積は少しですが、あるとないとでは外観の印象はずいぶんと違うものとなるでしょう。
他の建材の表情も生かす
さまざまな外壁のデザインと「ぶつからない」という点も、面積の小さいデザインパターンの特徴に挙げられます。下の写真のように、石材調(レンガ調)のデザインの中に配しても、天然木と石材の両方の表情が共存しながら、外壁全体のグレードを高めている印象です。
和風テイストには古木色がお勧め
和風テイストを取り入れた外観には、古木色の彩木がよく合います。実際に彩木の板材は、古い町屋を再現した建物で、窓格子などに採用されることもあります。
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